最期の1%まで幸せに生きる【 連載 No.10 】
経営者のエンディングノート制作講座を行ってみて次の声が多く寄せられました。
エンディングノートを作ってみて、将来のこと、最期のことを考え文章化することで、よりポジティブな感情になって、やる事が明確になった。
自分の年齢から逆算してみて、今の動きがこれで良いのか?考える機会になり、とても有意義だった。また、少しペースアップしてやらなければ目標達成が間に合わない事に気づくことが出来て本当に良かった。
やりたい事が沢山あり、あれもこれもと、とっ散らかっている事に気づけた事がとても大きな収穫だった、後継者の事も考えて行動する事や、まとめておく事の必要性を強く感じ実行していきます。
エンディング(自分の最期)は勿論だが、経営者の場合、自分が会社を後継者にバトンを繋ぐタイミングを考える機会となり、物や書類の整理整頓だけでなく、何を引き継いで欲しいのか?社長としてここだけはゆずれない大切にして欲しい事を書くことにより整理出来た。
今のままでは、後継者も困惑するし引き継ぎが出来ない…
色々な意味での整理が必要だと感じた。
生前整理を習い、物の整理もそうだが、必要な情報やパソコンの中、管理部門の整理、などなどやる事がはっきり見えた。
預金や保険、さまざまな情報を整理したら、見える化して、身が引き締まった。
借り入れを早く返す目標設定が出来た。
意識が低いと感じた。まだ若いから大丈夫だと無意識に思っていた気がする。ストレスコントロールする事や幸せホルモンを出す事の実践をしていきたい。また、自分の最期の迎え方、また、葬儀をどうしたいか?
など、イメージする事が出来て良かった。
正直、私が亡くなったら、家族が何とかしてくれる!と思っていたが、何もやっていなかったら、本当に家族が大変だったと感じた。
エンディングノート制作して本当に良かった。
また、看取りの事を聞けて良かった。
自分の最期を迎える場所を考えたい。
その他にも沢山感想を頂きましたが、多くの意見はこのような内容でした。
以前にも述べましたが、やはり経営者には、大きな責任が伴います。
自分の事だけでなく、大切な家族や社員が極力困らないように、自分の意志をしっかり書き残して伝えて行く事、また機会があれば未来についての話し合いが大切だと思います。
この経営者のエンディングノートは経営者としての最期の役目だと今回つくづく感じました。
誰もが安心安全で快適な未来を作るには、究極の逆算思考をして、取り組む事がこの経営者エンディングノート制作です。
そして、エンディングノートは究極の未来型思考なのです。
あなたも是非このオリジナルエンディングノートを制作してみませんか?
究極の未来型思考が手に入ります。
有限会社ひなたぼっこさと 代表取締役
看護師として総合病院勤務。訪問看護などを経て17年前に起業。デイサービス・有料老人ホーム・保育園を経営する。
【有限会社ひなたぼっこさと】
〒509-5203 岐阜県土岐市下石陶史台1-2267-7
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